事業の本質は 「顧客」 で決まる。ドラッカーの経営哲学に学ぶマーケティングの本質

#マーケティング #経営 #本
多田 翼 2025.08.12
サポートメンバー限定

 「自社の事業は何か?」 と聞かれたとき、すぐに即答できるでしょうか?

P. F. ドラッカーは 「事業を決めるのは企業や生産者ではない」 と喝破しました。ドラッカーが指摘するのは、事業を決めるのは顧客であり、お客さんが価値を感じるものこそが事業の本質だということです。

では、顧客への価値をつくり続けるために企業は何をすべきなのでしょうか?

今回は、ドラッカーの著書 「現代の経営 [上] (P F ドラッカー, 上田惇生) 」 をもとに、企業の目的と責任、そしてマーケティングの本質や役割に迫ります。

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、3505文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

読者の方にはこんな内容を直接お届けしてます。

購読メリット
・マーケティングのことが学べる
・人気商品のヒット理由がわかる
・仕事でマーケティングや商品アイデアのヒントになる

提携媒体・コラボ実績

サポートメンバー限定
飲むコーヒー 「YOINED (ヨインド) 」 。常識を疑い、新しい価...
サポートメンバー限定
三菱鉛筆 「ジェットストリーム ライトタッチインク」 。観察と解釈の ...
サポートメンバー限定
老舗シヤチハタが挑む "脱ハンコ" 。視座を高め、視野を広げての顧客価...
読者限定
#540 ✨定番商品を強化するマーケティングを事例から解説
サポートメンバー限定
サントリーウエルネスが実践する 「全員がリサーチャー」 。定量調査と定...
サポートメンバー限定
アタック ZERO パーフェクトスティック。失敗を乗り越えた 「メンタ...
サポートメンバー限定
金麦の Spotify 音声広告 「待ち麦物語」 。"状況ターゲティン...
サポートメンバー限定
赤字から V 字回復。パリミキに学ぶ NPS を活用した CX 改革