#315 🤝新商品を生む組織体制。非合理だが合理的な仕組みを 「両利きの経営」 で解説
📝 「組織は戦略に従う」 といいます。これまでになかった新しい商品を生む組織とは、どのような特徴があるのでしょうか?一見すると無駄があり非合理な組織が、実は長期的には成功をもたらすという合理的な組織体制を、事例から解説します。
多田 翼
2024.09.26
読者限定
「新商品の開発に取り組んでいるけれど、思うような成果が出ない…」 。このような状況に頭を抱えることはないでしょうか?
問題解決の糸口は、組織体制や戦略といったところに潜んでいるかもしれません。今回のレターの本編では、ロート製薬と花王のそれぞれの組織体制を詳しく見ていきます。
戦略と組織、そして実行について掘り下げ、短期的な非効率や非合理性が実は “長期的な成功” につながるという、思わず 「なるほど」 となる話をお届けできればと思います。
✓ レターからわかる内容
[事例 1] ロート製薬のユニークな組織体制
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余白を持つ研究開発の体制
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短期的な非効率、長期的な合理性
[事例 2] 花王の新商品開発の組織
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戦略から実行への仕組み化 (組織は戦略に従う)
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「両利きの経営」 を実現する組織
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新規事業を成功させる秘訣
マーケティングのトピック
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ドラゴン桜 (おすすめのマンガ)
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その他の注目記事
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次回レターの予告
では早速、本編に入っていきましょう。
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続きは、9566文字あります。
- ロート製薬の組織体制
- 学べること
- 花王 「SPOT JELLY へそごまパック」
- 学べること
- おすすめのマンガ
- その他の注目記事
- 次回レターの予告
- レター作成者
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