箱根の屈辱から4年後のアシックスの逆襲。コア領域を見極めての戦略と価値創出

#マーケティング #戦略 #顧客価値
多田 翼 2025.09.01
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アシックスはスポーツシューズ業界で長い歴史を持ちながらも、一時は競争力を失いかけていました。特に、2021年の箱根駅伝で 「アシックスのシューズ着用率ゼロ」 というショッキングな事態に陥ったことは、駅伝ファンにはまだ記憶にも新しい出来事でしょう。

しかし、この経験をバネにアシックスは巻き返しました。

いまや海外売上高が全体の8割を超えるグローバル企業へと変貌を遂げています。アシックスの 「スポーツスタイル」 や高級ブランド 「オニツカタイガー」 でも海外顧客を増やし、グローバルでの売上を伸ばしています。

アシックスの復活劇には 「自社のコア領域を定めること」 「体験価値を提供すること」 「やること・やらないことを明確にすること」 という、いわば戦略の本質を突いた要素が詰まっています。

今回は、アシックスが具体的にどのような取り組みを行ってきたのか紐解き、学べることを掘り下げます。

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