#49 これがマーケティング!購入への心理的ハードルを下げる方法を解説
こんにちは。Aqxis の代表をやっている多田翼です。
このレターは 「読むとマーケティングがおもしろくなるレター」 というコンセプトで、週に1回のペースで配信をしています。
✓ 購読メリット
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人気商品のヒット理由がわかる
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今回のテーマはマーケティングの中でも、買う人の心理に迫ります。
✓ 今回のレターからわかる内容
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買うことへの心理的ハードル
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解決方法は、実際の生活やビジネスのシーンでの 「ユーザー体験」 の提供
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ユーザー体験提供の3つの事例
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① リフォームした生活をモデルルーム宿泊で体験
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② ホテル宿泊で東急ハンズの商品体験
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③ 伊藤園の 「茶レンジャー」 企画
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マーケティングや販売に学べること
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おすすめの本 (おもてなし幻想)
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次回レターの予告
よかったら、ぜひ最後まで読んでみてください!
買うことへの心理的ハードル
これは一般的な話としてですが、人は何かを初めて買う時に心理的なハードルがあります。例えば 「本当にこれは役に立つのか」 「買う意味があるのか」 「買っても損をする (失敗する) のでは」 という気持ちです。
売り手の立場で見れば、こうした気持ちを解消することが大事です。ではどうすればいいでしょうか?
具体的な方法は、「商品やサービスは具体的にどう使えるのか」 「使うと自分にとってどんな価値があるか」 を、生活者の日常やビジネスでの実際のシチュエーションの中で商品・サービスを実際に使ってもらうことです。つまり買ってもらう前に、体験を提供するわけです。
では、売り手が積極的に体験の提供をしている事例を見ていきましょう。
事前体験の提供事例
まずご紹介したい例は次の2つです。
✓ ユーザー体験の提供事例
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モデルルーム宿泊でリフォームした生活の体験
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ホテル宿泊で東急ハンズの商品体験
では順番に見ていきましょう。
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- 伊藤園の企画
- 「茶レンジャー」 の狙い
- 学べること
- 今週のおすすめ本
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